絵灯篭を描いて下さった皆さんへ

 

みなさん、こんにちは。すてきな絵をありがとう。お祭りは楽しんでいただけたかな。

一枚の絵を描くことは、かんたんなようでとても大変なことだったと思います。

  今日は春日神社の年に一度の「例祭」というお祭りの日。神社でもっとも大切なお祭りで、この日は神社の建物をきれいにお掃除して私たちの町を守ってくださる神さまのために行われます。
 
  では、なぜお祭りをするんだろう。。今、君たちが住んでいる町がつくられた時に、その時に生きていた人々が神さまをお招きし、この神社をつくりました。それから毎年、お祭りを続けてきたわけです。その間、お祭りをする人たちは親から子、子から孫へと受け継がれてきました。私たちの町を守って下さる神様に感謝し、これからもずっとみんなが幸せに暮らせるようにと願ってきたのです。

  君たちには信じられないかもしれませんが、昔の人は神さまのおかげで毎日元気に暮らす事が出来ると、心から信じてきました。その感謝の気持ちを神さまに伝え、喜んでいただくのがお祭りなのです。ですから、お客様が来たらお茶やお菓子を出してごちそうするのと同じように、神社でもお供えといって、お餅や野菜、くだもの、お酒、お塩などたくさんの食べ物をさしあげます。神楽殿で披露される歌や踊りも、本来は神さまに喜んでもらうためなのです。

  みんなは誰かに心から感謝して、「ありがとう」と言えますか。

  末筆ながらご家族の皆さまにはご協力いただき誠にありがとうございました。御礼申し上げます。